「外れ馬券は経費」と確定しました
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11月26日、毎日新聞によると次のような記事が掲載されていました。
税務当局が競馬の外れ馬券代を経費と認めず追徴課税したのは違法だとして、北海道の男性が国に約1億9000万円の課税取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は12月15日に判決期日を指定した。結論を変更するのに必要な弁論を開かないため、馬券代を経費と認めて課税処分を取り消した2審・東京高裁判決(2016年4月)が確定する見通し。
https://mainichi.jp/articles/20171130/k00/00m/040/038000c
これによって外れ馬券は「経費」ということが確定したようです。これからは1年間ほどは外れ馬券も置いておかないといけないのでしょうかね。でも、驚いたのはそこだけではなく、この男性は恒常的に利益を上げ続けていたというところ。競馬のプロでも恒常的に利益を上げるのは難しいとグリーンチャンネルで放送されていたので、彼の予想的中率は凄いことですね。本命だけ買い続けてもトータルで勝つのは難しいですし。
でも、外れ馬券をずっと置いておくのは煩わしいですよね。ただ、今はインターネットでも馬券を購入できるので、そういうところで買って履歴を保存しておくといいかもしれません。実際、自分がどれだけお金を使ったかメモ代わりにもなります。